金沢屋日記・ブログ 金沢・能登の情報や、お料理レシピ、生産者やスタッフの日記をお伝えします。

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【2014年02月】

2007年10月24日

[金沢屋物語]

金沢屋物語 第5話

金沢屋がなんとなく順調にスタートを切り、そこそこ話題にもしていただけたのは
なんといっても明確な「金沢屋」5つのお約束があったからだと思う。
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 1、目利き委員会の目利きされたもののみを掲載。
 2、地元金沢でも憧れの品。
 3、つくり手の思い・生産者の顔が見える品。
 4、旨いもの、美しいもの。
 5、そんじょそこらにないもの。
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以上が5つのお約束で、金沢屋に掲載されるものは5つのお約束のうち基本的にはひとつも欠けてはいけないということになっている。
そして、金沢屋で扱うかどうかを決めるのは、運営をしている北陸朝日放送でもフィックスでもなく、ましてや私や金沢屋のスタッフでもない。

あくまでも、月に1回定期的に開かれる金沢屋目利き委員会がその判断をする。そして、その判断たるや基本的には全会一致という極めてハードルの高いものなのである。スタート当初は4人の目利き委員の方がいて、その4人全員が「金沢屋での展開を許す」と言ってくれなければだめなのである。

では、その目利き委員会というのはどのような観点で商品の目利きをするのか。
目利き委員の方々は石川を良く知っており、なおかつ商品についての造詣も深い、と同時に消費者としての目線を充分に持っている。
その目利きの方々が何を根拠に目利きをするのか。
お約束に書かれていることは当然なのだが、その他に大きなことは2つ、ひとつは商品にストーリーがあるかどうか、もうひとつは商品が安全・安心なものであるかどうか。とにかくこの2点については本当に厳しく精査していた。
商品にストーリーがあるかどうかとは材料が石川県産であることも重要なのだが、生産者やつくり手の皆さんがどのような思いでその商品を作っているのか、そのことを大きな判断基準としていた。

ある目利き委員会でこんなことがあった。あるぶどう農家の方がぶどうジュースを目利きに出品された。目利きのみなさんは商品を飲んで、甘すぎるぶどうジュースに異論を唱え、目利き却下となったのである。そのことを生産者にお伝えすると、生産者は「私が説明に行きますので再度目利き委員会に出品させて欲しい」と。そして、翌月の目利き委員会でその生産者の方は「本当のジュースとは」と、自らの商品に懸ける思いを滔々と語り、目利き委員全員がその思いに打たれ、その商品は目利きを通過し、晴れて金沢屋で展開することになったのである。

今、ご存知のとおり食に関しての見方が大変厳しくなっている。具体的な事例は枚挙にいとまがない。金沢屋も他山の石とすべきことは山ほどあるが、金沢屋はスタート当初から、食を扱う以上お客様からの信頼が大前提と考えていたし、今、その考えはより強固なものになっている。
そして、その信頼を支えるのが生産者、つくり手のみなさんの商品に対する思いなのである。旨いものはたくさんあるだろうし、美しいものもいっぱいあるだろう、ただそれは生産者・つくり手のみなさんの熱い思いが込められた安全で安心なものであるべきだし、それはやはりそんじょそこらにないものなのかもしれない。
金沢屋としては本当はそのような商品こそがそんじょそこらに溢れていて欲しいとも思うのだが・・・。

2007年10月 3日

[日々雑感]

アンドゥー・吉岡さんinきたむら農園

こんにちは。金沢屋事務局の川岸です。

先日の兼六城下町の試食会の折、葡萄ジュースやブラックオリンピアの生産者の北村さんと今度の打合せの日程を相談していたところ、金沢寺町ロールケーキなどの生産者アンドゥーの吉岡さんが「私もぜひ北村さんの農園を見てみたい」とのことで、急遽吉岡さんと一緒にお伺いすることになった。

(以前から、アンドゥーの吉岡さんは北村さんの葡萄ジュースを使って新商品(ゼリーetc.)の開発をされてこられ、何度も何度も試作品を作られているのです。)

吉岡さん、実は先日の試食会の時にもこの葡萄ジュースを使った新作ゼリーをご持参され、デザートとして皆さんに振舞われていたのです。

原料として使う葡萄ジュース、そしてその生産者までは知っているが、どんな葡萄畑なのか?確かに気になるところです。


そして先日、私は吉岡さんを乗せ、きたむら農園にお邪魔してきました。


きたむら農園の北村さん(左)とアンドゥーの吉岡さん(右)


北村さんの奥様も加わって、葡萄を使ったデザートの話などであっという間に時間が過ぎていきました。


↑これは北村さんがこれから発表される予定の新商品に関する資材(楽しみですね〜)


こうやって生産者が生産者のところへお邪魔して・・・などということは私も初めてのこと。
いつも見慣れた北村さんの農園が、少し違って見えました。

[日々雑感]

神無月・試食会

こんにちは。金沢屋事務局の川岸です。

今年3月にオープンした兼六城下町(ホテル兼六)。
(お土産コーナーの「いちがいもん」には、金沢屋も入っております)

この兼六城下町さんでは、当然ホテルなので朝食・ランチ・ディナーとご提供されていますが、このディナーは、内容を毎月変えられてのコースディナーとなっています。(毎月メニューが変わり、和・洋・中の各料理人のコラボレーションが特徴です)

兼六城下町さんでは、毎月のメニューを決める際にホテルのスタッフの方以外にも、各関係者の方をお呼びし、試食会をされており、先日、その試食会に金沢屋関係者がお呼ばれされました。

私ども、金沢屋スタッフの他、生産者の方々も遠方よりお越しいただき、美味しい料理をいただきましたが、
生産者の方々とこうやって一緒に食事をする機会も滅多に無いことなので、非常に新鮮な時間だったように思います。


試食会の模様(↑つい熱い話になってしまう夢一輪館の高市さん(左手前))


↑右手前の方が兼六城下町の洲崎さん(ごちそうさまでした)


兼六城下町(いちがいもん)では、金沢屋で取り扱っている商品を実際に手にとっていただくことができます。(一部取り扱っていない商品もございます)

兼六城下町はあの兼六園のすぐ近く。
今度観光などで金沢や兼六園にお越しの際は、ぜひお立ち寄りしてみて下さい。


兼六城下町ホームページへ(↓クリック)
兼六城下町

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