北陸地方の人は今朝方の激しい雷雨で目が覚めた人が多かったのではないでしょうか?
ここのところ30度を超える真夏日が続いていたので、
もう梅雨が明けてしまったのかと勘違いするほどでしたが、
明け方(5時頃)にものすごい雨が降りました。(情報によれば1時間あたり約100ミリとの事)
隣で寝ていた家人が、突然起きて窓を閉めている音で気が付きました。
さて、昨日(7月7日)は、言わずと知れた「七夕」でしたね。
車中のラジオでも当然「七夕」についてアナウンサーが話をしてたのですが、
7月7日は「七夕」以外にも色んな「○○の日」があるらしいんです。
いつものように何気なくアナウンサーの声を聞いていると・・・
「え〜、今日は7月7日、みなさんご存知の七夕ですね〜。
他にも今日は「サマーラバーズデー」や「サマーバレンタインデー」という言い方もするそうで、なんでも七夕に因んで意中の人にプレゼントをする日なんだそうですよ。
そしてほかには「川の日」、これは七夕伝説の「天の川」のイメージと、7月は「河川愛護月間」であることからだそうですよ。
え〜、それから〜・・・
「ゆかたの日」、
「竹・筍の日」、
「ギフトの日」、
「乾めんの日」、
「カルピスの日」、
「香りの日」、
「冷やし中華の日」
そして「ポニーテールの日」・・・
と出るわ出るわ!
あまりの多さからか、そのアナウンサーも途中から笑いながら紹介しだし、最後は「なんかもう、何でも来〜いって感じですね〜」と締めくくっていました。
ところで今日は7月8日。
またいつものアナウンサーが、「え〜、今日はですね〜・・・」と始めていました。
因みに7月8日はというと、
・「質屋の日」・・・「しち(7)や(8)」の語呂合せ。
・「ナンパの日」・・・「ナン(7)パ(8)」の語呂合せで見知らぬ異性を誘っても良い日、
だそうなんですが・・・・・。
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「ゆかたの日」
・・・七夕の日、女の子は色の附いた糸を結び、7本の針と瓜を供え、裁縫の上達を祈り、衣類に感謝していたという中国の故事に因んで日本ゆかた連合会が1981(昭和56)年に制定。
「竹・筍の日」
・・・日本缶詰協会等の産物関係者の話し合いの席上で「竹取物語のかぐや姫が竹の中から生まれた日は7月7日ではないか」という話からこの日に決定された。
「ギフトの日」
・・・七夕は牽牛と織女が年に一度出会う日ということから。
「乾めんの日」
・・・七夕の日に、素麺を天の川にみたてて食べる風習があったことから。
「カルピスの日」
・・・1919(大正8)年、ラクトー(現在のカルピス)が乳酸菌飲料のカルピスを発売した。
「香りの日」
・・・七夕に因んで「化粧品を買ってプレゼントしよう」と販売促進の為に、全国化粧品小売協同組合連合会中部ブロックが1991(平成3)年に制定。
「冷やし中華の日」
・・・この日が二十四節気の「小暑」となることが多く、夏らしい暑さが始る頃であることから。
「ポニーテールの日」
・・・7月7日が「七夕」「ゆかたの日」であり、織姫がポニーテールであることと、ポニーテールが浴衣に似合うこと等から。
(「今日は何の日〜毎日が記念日〜」HPより抜粋させていただきました)