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福梅(諸江屋)
2,940円(税込/送料込)
1ケース15個入り(福梅用梱包) 和三盆と落雁粉をあわせた掛け粉の風味、口どけの良さに工夫がある。落雁でおなじみの諸江屋。
来年のお正月をお楽しみに!
(2010/01/07)
こちらは「諸江屋」さんの福梅です。
(2010/01/07)
3種類ご用意しております。お好みの福梅をお選び下さいませ。
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正月の菓子といえば福梅。金沢の新春に咲く、加賀百万石ゆかりの紅白梅。
正月といえば金沢では福梅である。
紅白の梅形もなか、福梅を食べてこそ金沢の正月である。
12月から1月はじめ、加賀金沢ではほとんどすべてのお菓子屋さんに各店それぞれの福梅が並ぶ。
ひと足はやい春の息吹、匂いたつような紅梅白梅、まぶした砂糖が雪を思わせ、まさに雪中梅。
少し厚めのもなか皮をぱりっと割れば、なかは小豆の粒餡(あん)。
水飴を加え、ていねいに練った粘りのある硬めの餡は福梅独特のもの。
水飴を加え、ていねいに練った粘りのある硬めの餡は福梅独特のもの。
どの店もみな年々甘さは抑えるというが、それでも普通のもなかに較べれば甘い。
甘いが舌に残らない。 あわ雪のようにさらりと消える。
砂糖を控えすぎて味がぼやけたお菓子が多いなか、口中で輪郭がくっきり際立つ福梅はまさに和菓子の王道、新春にふさわしい堂々たるお菓子だ。
年に一度、金沢の菓子職人は福梅で腕を競う。
福梅は加賀百万石ゆかりの菓子である。
いかにも新春らしい季節感のある美しい形、加賀藩・前田家の紋、剣梅鉢にちなむ格式ある意匠。
福梅は殿様の家紋に由来するという説が現在では一般的だ。だから福梅は別格なのである 。
材料や製法からすれば、もなかであるが、金沢では福梅は福梅、決してもなかの一種ではなく、福梅として独立した確固たる地位を保っている。
それぞれの家庭にひいきの店があり、またお茶菓子や年賀にいただいて福梅を食べ較べる機会も多い。だから金沢の菓子職人にとって福梅は年に一度の勝負である。
餡の甘さ加減、炊き具合、まぶす砂糖や掛け粉、型の意匠など、さまざまに工夫をこらし職人の技を福梅という同じ土俵で競う。


















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