
大門素麺 2個+つゆ入りギフト
- となみ野農業協同組合
- 約170年の歴史を持つ「大門素麺」。粘りとコシがあり、伸びにくい麺。長い麺を丸めた“丸まげ麺”を二つに割り茹でてお召し上がりください。
【内容】大門素麺(350g/個)×2個、めんつゆ(3倍濃縮・200ml/ヶ)×2ヶ
※他に「大門素麺 2個入り」、「大門素麺 3個入り」もございます。[種類]からお選びください。
約170年間の歴史を持つ「大門素麺」

富山県 砺波平野に広がる大門地区。地元庄川の冷たい伏流水を使い、最も寒い時期(11月頃〜翌年3月)に作られる「大門素麺」。
大門地区にこの素麺の製法が伝わったのは、幕末の江戸後期。能登 蛸島で作られていた加賀藩 御用素麺の製法を習ったと言われている。
そこから、この大門素麺の歴史が始まった。
粘り強く手ごねした歯ざわりの良い麺

一級小麦を名水庄川の水で、時間をかけて何回もこね合わせ、太より、中より、細よりと繰返し”より”をかけながら細長く延ばしていくので素麺の繊維がワイヤ状になり、とても腰の強い歯触りの良い素麺に仕上がっています。
冬の寒さが育てた「丸まげ麺」

寒い時期に作られる大門素麺。一般的な手延べ素麺は2日間乾燥し仕上げるが、この大門素麺は、12日間乾燥させる。
それは、大門素麺の特徴である長い麺を丸める「丸まげ麺」にある。麺を丸めたのは、当時、外干しの最中に雪が降ってくるとすぐ運べるように、そして、当時、北前船で運ぶ際に壊れにくいという利点からである。

丸まげは、麺が半乾きの状態のとき、手作業で行われる。丸まげの後、10日間の本乾燥を経て、ようやく「大門素麺」が出来上がる。
乾燥に時間をかけることで、小麦粉のグルテンが強まり、他にない粘りと弾力が作られる。
「大門素麺」には、作り手の辛抱強さ、手間暇かけた愛情がすべて仕上がりに出ている。
コシのある麺、独特な丸まげ麺の茹で方
約170年間続く冬の厳しい土地で作られる大門素麺は、粘り強くコシがある。
伸ばすと長ーい大門素麺の丸まげ麺を二つに割り、沸騰したたっぷりの湯で3分ほど茹でる。素麺を二つに割り茹でるというところが、他にはない特徴だ。
四季に合わせた召し上がり方

夏は、茹であがった麺をすぐ冷水にひたす。するとツヤツヤでつるりとした喉ごしの麺に。それをめんつゆにつけて、ひと口つるっと吸いこめば、一瞬、涼を感じることができる。
夏だけでなく、温かくしても美味しくいただける。それは、この大門素麺の強いコシ、伸びにくい麺にある。熱い汁で味わう「にゅうめん」をはじめ、四季に合わせた食べ方で年中、美味しく味わうことができる。
商品番号 | 1580103 |
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商品名 | 大門素麺 2個+つゆ入りギフト |
商店名 | となみ野農業協同組合 |
商品内容 | 大門素麺(350g/個)×2個 つゆ・3倍濃縮(200ml/ヶ)×2ヶ ※素麺は1個ずつ紙包装。製造者の名入り。 |
重さ | 1450g ※箱サイズ:縦14cm×横39cm×高さ7cm |
賞味期限 | 素麺:常温 約2年半 ※製造日から約3年 つゆ:常温1年 |
原材料 | 素麺:小麦粉、食塩、サラダ油、澱粉 つゆ:水あめ、糖類、砂糖、しょうゆ、複合原材料、みりん、食塩、さば節、かつお節、乾しいたけ、こんぶ、、L-グルタミン酸Na、核酸、アルコール、水 |
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