
これまでの゛すいか゛はなんだったのだろう。甘くみずみずしく、パーフェクトに美しい[大玉すいか]。
これほど完璧で上等な大玉はすいか産地・石川県でも、みなくち農園だけ。
歪みのない美しく完全なる球形、ズッシリ重いみごとな大玉。真っ二つに包丁を入れると種がきちんと行儀良く並んでいる。
肉質シャリシャリ、果汁をたっぷり含んだ充実 した甘さ、ああうまい、ああ甘い、もうひと切れ、もうひと切れと手が伸びる。
「 とにかくうまい」、皆口さんの自信そのままの極上[大玉すいか]だ。
おいしい、うまいを越える味、人に感動を与える味が皆口さんの目標。
初めて食べた人なら今までの「スイカ」はなんだったのかと思うほど。
ただ甘いだけではない「スイカ」本来の香りや味が口のなかに力強く広がる。
昨年より今年、今年より来年、新たな感動を与えるために、土や肥料に工夫し、天候を味方につけながら、2週間限定の夏を育てる。
すいかは葉っぱで育てる。
採算や手間暇は度外視、味だけを追求してきた米と同様、[大玉すいか]も肥沃な珠洲のケイソウ土で育てる。
肥料は魚粉による自家製有機肥料。
「人間が食べられるぐらい安全な材料を肥料にする。食べ物は食べ物でつくる」。
ふつうは株元から数えて15から16番目の節に実をつけるが、皆口さんは24節から 25節に実るようにする。さらにその先15節ほど蔓を伸ばし、全体で40節以上と長く大きく栽培する。
すいかが実る部分までの葉は果実の大きさを、それより先の葉は甘さを育むという。株元も大事、先の葉も大事。だから葉と葉が重ならないよう、 たっぷり太陽をあびることができるよう、ゆったり余裕を持って植える。
手間を惜しまず人工受粉。
皆口さんの[大玉すいか]は外見からしてちがう。
ふつうは丸いといっても少々の歪みがあるが、この[大玉すいか]は整った球形、色も均一、割ると種がきちんと行儀良く並んでいる。
それはすべて人工受粉だから。蜜蜂の気まぐれな自然交配では大きさや形にバラつきが出てしまう。
けれども開花は梅雨時期のため、雨の日は早朝5時から雌花に覆いを被せて花を守るなど、手間暇は限りなく必要だ。
さらに実が 小さなうちから形が歪まないよう「きちんと正座」させたり、蔓がからまないよう整えたり、すいかは見かけによらずデリケート。
だから「育てがいがある、挑戦しがいがある」。
ひと夏に一度ぐらいは本当にうまい゛すいか゛を。
小玉すいか、カットすいか全盛の現代だからなおのこと、ひと夏に一度ぐらいは、すいからしい[大玉すいか]を食べたい。
すいか本来のどっしり、ずっしりとした[大玉すいか]で夏を満喫したい。
少人数の家庭で2Lから3Lの[大玉]は大きすぎると思うかもしれないが、すいか本来の味は大玉にある。
本当にうまいものはたくさん食べてもうまい。だから少人数の家庭にも皆口さんは大玉を勧める。
「一度食べたら、もっと食べたくなります。それが私の[大玉すいか]です」。

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スイカの感想
ヒグチさん (30代 女性 神奈川県)
大玉すいかは本当においしくて毎年注文させていただいています。親戚にも送るたびに喜ばれるので、ちょっと遅いお中元代わりにしています。
ぜひ、続けていただきたいと思います。
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大玉すいか
3,570円(税込/送料込)
約7kg 直径約30cm
おすすめ!大玉すいか
(2010/08/05)
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