今日は早朝から能登半島の奥地に来ています。能登牛を探し始めたのは、ちょうどBSEの騒ぎがおきる1ヶ月ほど前のことでした。
あれからどれだけの月日がたったのでしょうか。実際のことをお伝えすれば、金沢屋ではこの方の能登牛をというものを見つけてはいます。それももう1年以上も前からの話です。今では、「よう!元気でやってるんか」と声をかけていただくまでにいろいろとおつきあいをさせては頂いています。それでもまだ販売には至っていません。
ある程度安定してだせるように、最低限の梱包材、金沢屋も生産者さんもお客様にもちょうどいい価格帯、今はこれらの準備をゆっくり確実にこなしている途中です。
急かすこともできなくはありませんし、ある程度大体でということも必要なのかもしれません。ですが、通常の流通にのっていない普通の田舎の生産者さんは、全国的にみてもこんなものだと思います。ましてや、安定的にという以前に、直接買い求めにこられる地元の方々にもよくお断りをされるような生産者ならなおさらです(理由はいい肉でないからということでした)。そして、手代が思うに何より金沢屋のお客様は、大体のものを求めているとは思っていません。なぜなら、そういうものならば他で買えば済むことなのですから。
|