知的文化財について最近色々やっと言うようになってきたけれど、食文化などの地域的な製法や出来上がってきたこだわりの逸品というのも、私たちそれぞれ地域の財産だと思うのだ。
ふぐの粕漬けの作り方、その製法。それを守ることも大切だと改めて思った。安い地域に持って行って大量生産するだけではいけないことの裏側に、任孫の社長さんの顔が浮かんできた。
昔懐かしい味を守ると言うことはとても意味のあることなのだと思った。一度失ったら取り返しも付かなくなる、製法だと思った。それが物作りや商店がずっとこだわり続け守り続ける『伝統』というものなのかと。
お金儲けにだけ走ると大切なものを失ってしまうこともある。ふぐの粕漬けは美川の人たちが守り続けている大切な伝統であり、食文化なんだ。
いつまでも変わらない味、石川のふぐの子の糠漬けやふぐの粕漬けはその代表選手かも知れない。
いつまでも良い材料となる、ふぐ漁が出来る海や川を守ることから意識して始めたいところだ。
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